庭の花と草と…虫!2017-04-30 Sun 17:39
猫たちはベッドの上、めくりあげたお布団の上に大集合。 もう寒くはないから、ビミョーに距離を取って寝ています。 今回は庭の花と草、そして虫の写真いっぱい!久しぶりの「蟲」カテゴリです。苦手な方は後半スルーしてね。 まずはきれいな花から。 こちらも見つけると嬉しい。 わらび! まだ煮て食うほど増えません。 わらびの下には苔の胞子体。 嫌われ者のゼニゴケ、あんまりきれいじゃないからなあ~。星のような形の雌器托の裏側には胞子がいっぱいついてます。 こちらは先日の手作り市で購入の苔玉。苔玉いつも枯らしちゃいますが、これぐらいのサイズなら何とか枯らさずに育てられそう。 今庭で咲き誇っているのは…。 一本だけだったらかわいいのですが…。 連休の庭仕事の半分は草むしりです。 でも、がんばるとごほうびも。 3月に植えたソラマメに小さな実が! 早く大きくな~れ。とりたてを、さやごとオーブントースターで焼いて、塩だけで食べるの♪ 私も大好きなソラマメ。この子たちも大好きです。 以下虫がぞろぞろ出てきますよ~。注意!! マメ科植物大好きなのはこの方々。 カメムシ! アブラムシも増えてきました。そろそろ防虫ネットかけないとダメかな。 大好きなバラも…。 ハイ、この方です。 正しく尺取りしてますね。エダシャクの仲間の幼虫ですが、種類名まではわかりません。 つぼみも新芽もいっぱいある、ナニワバラに引っ越してもらいました。 庭仕事の道具を置いてあるところの、使ってないトレリスにはこんな方。 普通、幼虫さんたちは自分が食べる葉っぱの上などにいるものですが、この方は、食草じゃないところをうろうろしています。まだ終齢って感じの大きさではないんだけどな。葉っぱもないのに何してるんだろう? カワイイ虫も困った虫も増えてきましたね~。 こちらは蟲じゃないけど、増えすぎちゃって困る草。 長すぎる枝は玄関外のここへ。雨の日は活けてある花を取って傘立てになるこのコーヒー樽。中には100均のゴミバケツが水入れとして入っています。 あと2日だけがんばってお仕事に行ったらGW。 毎年、GWは、ほとんど予定を入れずに家で過ごします。 今年は、ボランティア仕事が最終日に入ってしまいましたが、みきたろうさんの奈良マト展に行く以外は、ヨガと映画とご近所の方とお茶ぐらい。 たぶん、家にいる時間の半分ぐらいは庭仕事だろうな~。 次回も蟲カテゴリになっちゃったらゴメンナサイm(__)m スポンサーサイト
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夏の蟲たち2015-09-05 Sat 14:23
仔猫のかわいい画像を楽しみに来られた方ゴメンナサイ! 一応、タイトルに「蟲だらけ」とつけながら、全然蟲が出てこない最近のこのブログ。久しぶりに蟲満載です。 苦手な方はスルーしてくださいね~。 まずは殻。 メダカ鉢の草の中に、なんかあるなあ~。 よく見ると、ヤゴの脱皮殻です(白いヤツね)。 ヤゴって、トンボの幼虫ですが、トンボはハエなど小さい虫を捕まえて食べる肉食昆虫、なので、もちろんヤゴも肉食。 大型のヤゴは小さなメダカぐらい食べてしまいます。どのトンボのお子様なのかなあ。 メダカさん、食べられないでね~(祈) 次はお好きな方も多いこの方。 カナヘビさん、またまた庭の火鉢の中に2匹…。んー、交尾してて落ちたっていうのが一番ありそう。 前回、どちらも亡くなってしまいましたが、今回は火鉢の下に石を挟んで斜めにして、底の穴をしっかり開けておきました。 すると、1匹は傾けるとすぐに穴から脱出。やっぱ落ちて出られなくなってたみたいです。 この子はなかなか動きません。ちょっと弱っているのかも? じゃあ、上から出るかな?と枯れた枝を刺しかけてあげたら、びっくりしたのか下の穴から出て行きました。 火鉢の下にはだんご虫とかみみずとかたくさんいるから、しっかり食べるんだよ~。 洗面所に活けたハーブの葉っぱに、何かくっついてます。 よく見ると、何かの卵。 なんだろう…なんかカメムシっぽい…。 とりあえず、孵化を待ちます。 生まれました!! かわいい毛虫です。卵の殻を食べてます。 洗面所で毛虫の成長が見られるなんてラッキーと思っていたら、この子たち、全然葉っぱを食べません。 翌日には葉っぱを離れて移動を始めました。 んー、お母さんの蛾はどの方かわからないけど、どーも食草を間違えちゃったみたい。 そうか、「雑食」でなんでも食べる方だけど、さすがにこのハーブは食べにくかったか? ということで、早々に毛虫だけお庭に戻っていただきました。 それにしても、どの方のお子さんだろう…? 見た目はマイマイガっぽいのですが、マイマイガの卵はものすごい数で「卵塊」になってて、しかもお母さんのお腹の短い毛でおおわれているし…。 ただでさえ、孵化直後の若い幼虫は終齢幼虫とは見た目が全然違うことも多いし…謎なのです。 最後は大好きなスズメガ。 スズメガの仲間はどれも好きなのですが、お家の壁に「サザナミスズメ」がとまっていたのです。 グリーン系の複雑な模様。ステキだと思いませんか? 秋は大型蛾の季節。ヤママユとか飛んできてほしいなあ…。 |
蟲です注意!久しぶり(しかも大物)です。2013-10-06 Sun 11:38
蟲です注意! のタイトルつけてアップするの、ホント久しぶりですねえ。 今回は苦手な方も多いかと思い、これだけ別記事にします。 家から車で20分ぐらいのところに新しくホームセンターができました。 職場からの帰りでも、ちょっと足を延ばせば行けるので、家のカスタマイズでいろいろ必要なものを買いによく行きます。 4日金曜日、仕事の帰りに寄ると、7時前なのにもうあたりは暗く、駐車場には街灯が明るくついていました。 その街灯の周りを飛ぶ巨大な黒い影…あれは絶対、大物の蛾!!! 秋って、ヤママユガなどの大型の蛾が出てくる季節なのです。 車をロックするのもそこそこに街灯の下へ。ちょうど、飛び疲れた蛾も降りて(落ちて?)きました。 とりあえず、カバンの中にあったティッシュでくるんで保護、車の中のコンテナに放り込んで、まずはお買いもの。 蛾サイズのビニール袋も買って、改めてそちらに移動していただき、連れて帰ってきました。 スマホで写真だけは撮って、翌日は雨の予報だったので庭へ。 翌朝、雨はそんなに降らず、まだ玄関わきの壁にいました! カッコイイ~。あこがれのコウモリガhttp://www.jpmoth.org/Hepialidae/Endoclita_excrescens.html こちらのサイトにも投稿して、確認中ですが、多分そうだと思う。 コウモリガ科の蛾はすごく種類が少ない珍しい科なのです。 蛾らしくない、このぶっとい手足がカッコイイ。 しかし、蟲となると、周りを気にすることなく夢中になってしまう私。 あとから思い返すと、街灯がついているとはいえ、暗い駐車場にうずくまってスマホで地面の写真(蛾がいるんですけどね)を撮り、ティッシュにくるんで何かを持ち帰ろうとする中年のおばはん…。 蛾よりこっちの方がコワイかも~(爆) |
蟲です注意!かわいいのもかわいくないのも…。2012-05-04 Fri 14:15
皆様お待たせしました~(?) れんげ畑の虫たち登場です。 まずはかわいいところから…。 さて、だんだん…いや一気にかわいくなくなってきましたよ。 この子はどこの子?何の幼虫かわかる方は、かなりの虫マニア。 ナナホシ…じゃないですね。いくつ星があるんだろう…。 個体によって星の数が違う、ナミテントウだと思います。 こちらはナナホシテントウのお子様かなあ? 毎度思うのですが、肉食系テントウムシの幼虫って、「凶悪宇宙生物」って感じなのです。 |
ヘビです注意!!2011-05-29 Sun 18:57
台風の影響で、昨日も今日もずっと雨です。 近畿地方は今夜が雨のピークなのかな?ということはまだ降るの!?ひええ~。 ライブ疲れか、それまでのぎうぎう疲れか、先週はぐったりしてました。昨日は久しぶりに鍼に行ってきましたが、なかなかすっきりと疲れは取れず…。気候のせいもあるかもしれませんね。 今回は、苦手な方も多いヘビですよ~。 ダメな方はスルーしてくださいね。 先週土曜日はライブ、日曜日、掃除しなきゃな~、洗濯物もいっぱいやなあ~、とおうちでのんびりしてたら、庭からダンナが「おーい」と呼ぶ声が…。 何でしょう、と見に行くと「ヘビがおる」 え?どこどこ?あ~ら、こんなとこに…。 なんと、キンモクセイの木の上にいたのです。 すぐ横で私たちの声がするからか、まったく動かず、舌も出さないで「枝」になりきってます。 なんか顔に必死感が漂ってるように見えるのは私だけ? この子はたぶんアオダイショウです。まだちょっとしましまが残ってるから、若い個体のようです。アオダイショウは、屋根裏のネズミを狙ったり、鳥を狙って電柱に登ったりする木のぼり上手なヘビさんなのです。 以前、庭にいたのは、もっと幼い個体でした。 http://blogs.yahoo.co.jp/yaoringekko/archive/2007/09/13 これは2007年の記事なんで、いくらなんでもこの子が今回のヘビさんじゃないと思います。 最近見かけることが少なくなったヘビさん、個体数も減ってきているようですが、なんとかヒトの近くで頑張ってるんですね。 前に見かけた子は、何かを食べた後みたいでおなかぽっこりでしたが、この子のおなかはまだすっきり。 枝の上のカエルでも探しに来たのかな? なんか必死っぽくてかわいそうなので、写真を撮るのはこれぐらいにしたのですが…。 この窓のすぐ外の木にヘビがいるので、大騒ぎのぴーちゃんと、一緒に野次馬のねーちゃん。 実はこのあと、木の枝をあちこち30分ぐらい移動していたヘビさん、もしかして、降りられなくなっていたのだろうか…? なんとか降りたみたいですね。 子どもの頃、うちのあたりでは、ヘビは「巳(み)さん」とさん付けで呼ばれていて、ほとんど神様的な扱いでした。 子ども心に、ヘビってなんかとっても神聖な生き物、って思っていたのですが、大人になってじっくり観察してみたら、前に庭にいた子のように、おなかのぽっこりを忘れて隙間から逃げようとしてつっかえたり、今回の木の枝の子のように、なかなか下りられなくて右往左往してたり、結構どんくさい…? 前に職場の近くで、コンクリートの上をうまく這えずに、にょろにょろ困ってたシマヘビもいたなあ。 なんか最近、こういうどんくささがかわいくて、ますますヘビファンな私なのでした。 |