けっこう毛だらけ時々蟲

生き物大好きおばさんと猫3匹、時々蟲の蠢く日常

入院…?





入院…しそこねました…。

今週月曜日、左足のくるぶし辺りを蚊に刺されて、なかなかかゆみが消えなくて、ボリボリかきむしりながら移転のための荷造りなどしていたのです。
火曜日、蚊に刺されたあたり、ちょっとかゆいかな、ぐらいになりましたが、500円玉ぐらいの大きさで腫れてました。この日は皮膚科にいつものニキビ用の漢方薬をもらいに行かないといけなかったので、早めに仕事を終えて皮膚科へ。いつものように「顔、赤みはだいぶ取れてますよ~、いつものお薬だしときますね。」というチョー簡単診察を受け、「あ、ついでに、センセ、ここちょっと腫れてるんですけど…」と足を出したら
「コレ!○×??△☆ですよ!点滴します!!」え?何??点滴!?
「毎日点滴来て下さいね!!」えー!!!明日は絶対休めないです!!!
たまたま次の日、皮膚科の夜の診療はない日だったので、午前中しか通院できないのですが、次の日の午前中は絶対休めない会議が入ってました。
点滴しながら事情を話して、抗生剤の飲み薬でしのぐことになりました。

翌日、朝、すでに足の甲辺りがかなり腫れてきて、痛みもありましたが、車で出勤(普段は電車通勤)。会議が終わる頃には足首の上まで腫れていて、痛みもかなりありました。同僚にも「すぐ病院行ってきて!」と送り出されて、職場のすぐ近くの病院へ。
皮膚科に電話して詳しく聞いた病名は「蜂窩織炎(ホウカシキエン)」ちょっとした傷から菌が入って皮膚の下で化膿が広がり、赤斑や腫れがでる病気で、ひどい場合は患部の壊死や生命の危険もある恐ろしい病気でした。
http://www.hs-clinic.com/colum035.html
職場近くの病院では、「入院するか!?」と先生に怖い顔で叱られ、行ってすぐと、夕方4時過ぎと2回の点滴、血液検査の結果は炎症反応がかなり出ていて、夕方は38度の発熱もありました(本人自覚なし…なんか体中暑いなあ~、程度)。

一番病識のないのは本人で、ダンナはじめみなさんに「とにかく休め!」と説得されて翌日は仕事を休みました。今後のことも考えて、翌日からは自宅近くの病院と皮膚科の2ヶ所に朝夕点滴に通う毎日となりました。足はなるべく使わないこと!というか、腫れて痛いし、歩くだけでも大変なのです。

問題はこの3連休です。
皮膚科も病院も、土曜の午後からは休診。朝夕2回の点滴をどうするのか…。
これは、連休の間だけ入院…?点滴と、足を動かさないための入院…。
それ、結構、いいんじゃない♪どの本持って行こうかな~♪あ、編み物もしよっと!
…と期待してたら、病院の処置室は連休中でもやってます、とのことで、通院で点滴することになりました。取らぬタヌキのなんとやら…。

火曜日夜から朝夕2回の点滴で、ひじの内側は穴ぼこだらけですが、治りが遅くてまだ腫れが引きません。いつまで2回の点滴しないといけないのかなあ~。

みなさんからは、「いままでオーバーワークやったから、ゆっくり休みって言うことや!」と言われて、木金はおとなしくお仕事を休みましたが、これ以上休むとフツーの勤労意欲までなくなってしまいそう…。
移転の準備もあるし、連休明けは「私はキャスター付のイスから動きません!」って条件付で出勤しようかなあ…。

1 冷感クールマットには見向きもせず、カーテンのすき間からさす日差しで日向ぼっこのぴー。アンタ、暑くないの!?
2 暑くないよ~。背中の方も日向ぼっこ~。オイ…。
3 と、言いつつぴーの写真を撮っていると、私が座ってた座布団を横取りしているねー。アンタも暑くないの?そこ。
4 パンパンに腫れた足…。え?腫れてるかどうか、あんまりわからん?!マイクロレンズなので、ネット包帯の編み目がくっきりキレイに撮れてますね~、なんちゅー問題ではない!!ところどころ黄色いのは、蛍光黄色の液をガーゼに浸して患部にはるシップのせいです。


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