けっこう毛だらけ時々蟲

生き物大好きおばさんと猫3匹、時々蟲の蠢く日常

まだまだ初物

いい加減、お正月気分もすっかり消えてはいるのですが、画像がまだあるので…^^;)
大晦日、ずーっと雪景色の中、長野から京都まで電車で帰ってくる道連れは、お気に入りの作家さんの文庫本です。
普段あまりフィクションは読まないのです。特に、大好きな梨木香歩さんの本は、途中でやめられないので、じっくり時間をかけて読めるときでないと読みません。電車に2~3時間乗らなきゃいけない、っていう時にはぴったりなんです。
それで…、はまっちゃったんですよね~。



31日に読んだのは「沼地のある森を抜けて」、年越し、1人でのんびりなのをいいことに、以前読んだ「りかさん」が読みたくなって、除夜の鐘を聞きながらつい遅くまで読んでしまい、すっかり年が明けてからも、以前読んだのを読みたくなって「からくりからくさ」に手をつけてしまったのでした。
まあ、以前読んでるので、「もうこれぐらいでおいとかないと…」と途中でやめることもできるんですけどね~。
古い日本のよきもの、「しつらい」とか「ふるまい」とか「風情」とか、なんだかしっとりと落ち着いた世界観が大好きなのです。もちろんストーリーも、いくつかの伏線が絡み合って、謎解き風に見事に展開していきます(だからやめられない)。
この3冊は、年末年始に読んだものですが、他にも「家守奇譚」や「裏庭」などおすすめです。

ということで、年越しはすっかり夜更かししてしまったので、初寝待の猫ず。


おか~ちゃん、はやくねよ~よ~。ねーちゃん限界です。目が~。



こちらは3日、お散歩に出る前の、初ひなたぼっこ。久しぶりにホントにいい天気になりました。
ぴーちゃん気持ちいいね~。



おや?ぴーちゃん、どこに入ってるの?
みなさん覚えてらっしゃいますか?カホンのケースです。
ハイ、初打ち!
箱があると入りたくなるぴーちゃん。すかさず入ります。猫毛がついても全然気にならない、そんなに繊細ではない楽器なので助かります。



まわりの散らかりよう…。初打ちなんて優雅な雰囲気じゃないですよね~。
ハイ、かなり、せっぱ詰まってます…。
なんでかっていうと…。

やっちゃいました~。初ライブ~。キャー!!



スポンサーサイト



日々のこと | コメント:15 | トラックバック:0 |
| ホーム |