まだまだ初物2011-01-12 Wed 23:19
いい加減、お正月気分もすっかり消えてはいるのですが、画像がまだあるので…^^;) 大晦日、ずーっと雪景色の中、長野から京都まで電車で帰ってくる道連れは、お気に入りの作家さんの文庫本です。 普段あまりフィクションは読まないのです。特に、大好きな梨木香歩さんの本は、途中でやめられないので、じっくり時間をかけて読めるときでないと読みません。電車に2~3時間乗らなきゃいけない、っていう時にはぴったりなんです。 それで…、はまっちゃったんですよね~。 31日に読んだのは「沼地のある森を抜けて」、年越し、1人でのんびりなのをいいことに、以前読んだ「りかさん」が読みたくなって、除夜の鐘を聞きながらつい遅くまで読んでしまい、すっかり年が明けてからも、以前読んだのを読みたくなって「からくりからくさ」に手をつけてしまったのでした。 まあ、以前読んでるので、「もうこれぐらいでおいとかないと…」と途中でやめることもできるんですけどね~。 古い日本のよきもの、「しつらい」とか「ふるまい」とか「風情」とか、なんだかしっとりと落ち着いた世界観が大好きなのです。もちろんストーリーも、いくつかの伏線が絡み合って、謎解き風に見事に展開していきます(だからやめられない)。 この3冊は、年末年始に読んだものですが、他にも「家守奇譚」や「裏庭」などおすすめです。 おや?ぴーちゃん、どこに入ってるの? みなさん覚えてらっしゃいますか?カホンのケースです。 ハイ、初打ち! 箱があると入りたくなるぴーちゃん。すかさず入ります。猫毛がついても全然気にならない、そんなに繊細ではない楽器なので助かります。 まわりの散らかりよう…。初打ちなんて優雅な雰囲気じゃないですよね~。 ハイ、かなり、せっぱ詰まってます…。 なんでかっていうと…。 スポンサーサイト
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