ミュージアム&仔猫2015-08-14 Fri 16:33
13日は、みきたろうさん、usainuさんとミホミュージアムに行ってきました。 例によって、カメラは置いて行き、今回はスマホですら写真を撮っておりません。 撮影禁止の美術館の他の画像をみきたろうさんがアップしてくださってますので、usainuさんに倣って(?)私も丸投げ~。 いや~、若冲と蕪村、若冲ファンの私としては、若冲の絵が少なかった!と若干不満なのですが、俳人として有名な蕪村が、実は絵もかなり描いていたというのが新発見。 そして、この2人は同い年で、その頃の京都にはそうそうたる文化人がホントに「ご近所」に住んでいて、「影響を与えた画家」とか、「共作」とかあって面白かったのです。 まだの方、ぜひご覧くださいませ~。 この日は3人とも何かと忙しくて、ミュージアム後は軽くお茶してさっさと帰ってきました。 美術展の余韻もそこそこに、さっさとシャワー、夕飯をすませて向かった先は、弟の動物病院。 そう、ニューカマーの子猫ちゃん、捕獲に成功したのです! 捕獲後すぐに弟の病院へ。ヨーダみたいになってます。 ケージをちょこっと加工した手作りの捕獲器で、板きれと段ボールの簡単すぎる扉がうまく落ちずに2回食い逃げされ、改良してうまく落ちたけど隙間から逃げられ、すぐにまた段ボールで隙間を埋めて2時間後に捕獲! 捕獲前の私の予想。 ①生粋のノラ(ノラの子) ②女の子 ③ねーちゃんタイプ(要するにおバ○) 弟によると、これ全部正解でした(爆) 捕獲したのは、11日の夜。そのまま弟の病院へ行き、渋る弟にたのみこんで預かってもらいました。2日間、預かってもらってるうちに、ノラの矜持はすっかり消えてゴロゴロちゃんになり、ノミと耳ダニは駆除してもらい、お腹の虫も虫下しを処方してもらって、前からいたみたいにケージの中で落ち着いています。 なんか手足長い? ねーちゃん系なので、名前はなーちゃんです。 なーちゃんの人慣れの方は問題なくクリアーしましたが、もうひとつ、ぴー&ねーが受け入れられるか、という問題が…。 弟によると、「最初は「気配」ぐらいで」 完全隔離で姿を見せずに、それでぴー&ねーがいつも通りになるぐらいまで待つとのこと。 どちらにしろ、ウィルスチェックは1カ月後なので、それまでは接触させられません。当分、隔離生活です。 ふすまなど引き戸は全部ぴーが開けてしまいます。広いようで、古い和風建築の我が家、ドアを閉められる部屋は2階の洋室だけ。 この時期、2階の昼間はとんでもなく暑くなります。もちろんエアコンもないし、この部屋に隔離するわけにはいかない…。 しかたないので、急遽、1階の納戸のふすまにヒートンとS字フックで鍵を設置。 開けた時に、猫が滑り込まないように、と、目隠しのために、突っ張り棒と段ボールでついたて?目隠し?設置。 当分はこの設備で持ちこたえないと…。 ウィルスチェックして、もしキャリアだったら…? こればかりは天に祈るしかありません。 キャリアではありませんように…。そしてぴー&ねーと仲良くなれますように…。 当分私は行い正しく心がけよく、清く正しく生きていきます!! 前にも紹介しましたが、弟は忙しいのに貸農園で野菜を作っています。 預けに行った時は白ゴーヤとミニトマト、引き取りに行った時はパクチーをくれました。 「カメムシやるわ」 「カメムシ?パクチーか?パクチーって食べたことない(元ダンナが嫌がったのです)」 「料理検索してみよか」 と弟に検索してもらって、だいたい傾向つかんで作ってみたのがコレ。 ツナ入りソーミンチャンプルーをしょうゆとラー油でちょっとピリ辛にして、パクチーをトッピングしてみました。 ま、思っていたほどカメムシっぽくはなく、おいしく食べられました。 そういえば私ドリアン大丈夫な人だった。臭くても食べたら大丈夫! スポンサーサイト
|
| ホーム |
|