けっこう毛だらけ時々蟲

生き物大好きおばさんと猫3匹、時々蟲の蠢く日常

ぴーちゃん安定

みなさん、ぴーちゃんのご心配、そして応援ありがとうございました。
おかげさまで、かなり元気回復、今日は久しぶりに毛づくろいしたり、大好きな「使用済みティッシュ狩り」したりできるようになりました。

しんどい時は、香箱座りしかしなかったぴーちゃん、今日はサンルームでのびのびごろごろ。

23日夜に通院して点滴してもらって、翌日には少し食欲もありましたが、まただんだん食べなくなってきました。
なのでもう一度、26日夜に通院して点滴してもらいました。
その時はさらに体重減って、3.8キロになってました。
血液検査の結果はまだですが、腎臓なのは間違いないので、脱水症状がひどくならないほうがいい、でも、できたら療養食フードの方が、リンやカリウムなど除去してあるので、そちらを食べられた方がいい、とのことで、カイヌシ考えました。



お布団干したら、なーちゃんが初めて?上に乗りました。

療養食のカリカリをミルで粉砕。お湯でふやかしてペースト状にします。それに「無一物」のペーストを少し混ぜ込んで、いわば療養食で「かさまし」のペーストを作ってみました。
そしたら、作戦成功。一回に食べる量は少しですが、スプーン1杯ずつを何回も、少しでもたくさん食べるようにしました。

2回目の点滴の時に、食欲が出る胃薬のシロップも出してもらったので、療養食ペーストを食べる量も少しずつ増えてきました。

そしてやっと、2日に検査結果が出ました。
腎臓の数値はかなり悪いのですが、食事療法とサプリかお薬で腎臓の働きを助けていく、点滴は体調が悪くなったり体重が減ったりしたときにする、とのことです。
お高いお薬ですが、試しに6錠出してもらって飲み始めました。



お布団を干したら絶対乗るのはこの方。この後、ぴーちゃんが乗ったら逃げちゃいました。

そのお薬がかなり効果的なのか、ぴーちゃんの食べる量がどんどん増えました。もう、ペーストはかえって欲しがらなくなり、カリカリを食べるようになりました。
もともと食べていたロイカナのフードは無一物をまぶさないと食べにくそうですが、病院でもらってきた「ちょっと小粒な療養食カリカリ」はそのままカリカリと食べています。
もう、無一物のペーストはなくても大丈夫そうです。

今後は、弟に時々血液検査してもらいながら、しっかりケアしていこうと思います。

どうしようか悩んだのですが、ぴーが調子を崩していても、毎日仕事で8時に出て20時に帰る毎日だったし、この週末の「大吟醸列車ツアー」に行ってきました。

その前に、天寧寺の五百羅漢様に会いに行ってきました。


お庭には、これは侘助かな?
楚々として美しい花が…。


撮影オッケーの太っ腹な五百羅漢のお堂。この中に、絶対知り合いがいるとのこと。
同僚のおじさま発見しちゃいました。

さてこの後は、いよいよ大吟醸列車です。
時間が近づくと、集まってくる人来る人みんな嬉しそう。みんなニッコニコ。
そしてたぶん私たちも同じようにニッコニコだったんだろうな~。


小さなカップ1番から11番まで、違う種類の大吟醸が入ります。
もう、幸せすぎ~。

「大吟醸列車」ということがわかる画像。運賃箱の前に酒樽。実は空っぽなので軽いのです。


好きなお酒はおかわりできるし、杉の香りの「升」で飲むのもまたおいしい。
酒好き、そして見るからに「鉄」なおじ様たちもみ~んな楽しい2時間の旅でした。

ぴーちゃんの不調で、この後のお泊りはキャンセルさせていただきましたが、ホントに楽しく過ごせました。
ギリギリまでお返事待ってもらって、ホントにすみません。
細やかに手配いただいたusainuさん、お世話いただいたちお姉さま、本当にありがとうございました。
東京からいらっしゃったとしこさん、ミカ姉さん、たまらさん、大吟醸列車には乗られなかったけど、玉ちゃんさん、お会いできてうれしかったです。
みきたろうさん、るりちゃん、そして、間に合ってよかった千様!みなさん、ありがとうございました。

このツアーも、定例化しそうな予感…。来年はお泊りもぜひご一緒したいです。

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