けっこう毛だらけ時々蟲

生き物大好きおばさんと猫3匹、時々蟲の蠢く日常

まさかの不合格と空振り

初めて不合格になりました!
何に、って献血です。
毎回、血圧、比重その他オールクリアで400㏄たっぷり献血している私。今回も余裕でクリアと思っていたら、なんと「猫のひっかき傷」でアウトに!ガガーン!
血液センターでの献血では、事前にドクターの問診がありますが、その時「どこか体に傷はありませんか?」と聞かれて、軽~く「猫にひっかかれた傷ぐらいですかね~」と答えると、急にドクターが「猫ですか…」と資料のような冊子を出してきて「猫のひっかき傷、結構厳しいんですよ」ええ~⁉

同化してるぴー
床と同化してますが、結構激しく遊ぶので、ひっかかれたら絶対流血モノのぴーちゃん。

引っかかれたことではなく、化膿のしやすさが問題のようで、「完全治癒後数日」経ってからでないと献血してはいけないというぐらい、警戒しないといけないものだったとか。
え~今まで聞かれたことない…?あ、聞かれた時に猫にひっかかれたこととか忘れてた…?ということは今まで傷があっても献血してたのかも…?
ということで、すごすごと献血できずにセンターを後にすることになったのでした。
今後献血を考えていらっしゃる猫飼いのみなさま、献血の数日前から引っかかれないようにご注意くださいね!!

なーちゃん前足の色
こちらはたまーにコーフンして傷になることがある程度のなーちゃん。こうやって撮ると、左右の手の毛の色の違いがよくわかる。

いつもは献血後は近くにある実家の墓参りがセットなのですが、この日は雨で墓参りはできず。帰りに画材店に寄って、ミャウゼに向けてA3サイズの紙を買う予定でしたが、ぽっかり時間が空いたので、とりあえず本屋さんに行って、久しぶりにゆっくり本を選びました。

献血、お墓参りは車では駐車場など停めにくくて不便なので、いつも電車で行きます。帰りに寄る予定の画材店は電車で一駅、駅を出て歩いていくと、あれ?閉まってる?
なんと、もう2年も前に閉店してたのでした。2回目のガガーン!!

近くに他のお店がないかスマホで検索。出てきたお店はまた一駅戻らないといけないのですが、紙は早く入手したいので、またまた電車に乗って一駅戻り、駅から10分ぐらい歩いて行くと、ネットでは「営業中」なのに閉まってる⁉
もしかしてお盆休み⁉せっかく戻ってきたのに、3回目のガガーン!!!

すごすごと家に帰る前に、最後の望みをかけて東急ハンズに寄ってみたら、A3サイズの水彩紙は無かったけど、なんとか大きいサイズのスケッチブックはありました。みきたろうさんに確認して、それでもいいのでは、とのことなのでようやく購入。
昨日の買い物
3回大ショックを受けつつなんとか手に入れたスケッチブックと本2冊。
仏像の本は漫画仕立てでちょっと軽すぎるのですが、印相や持物(手に持っているもの)など図解入りなのでわかりやすいのです。

空振り三振アウト!みたいな日でしたが、今年は三連休からずっと続けてお休みを取っているので、半日無駄にしたのもそれほど気にはならず、のんびりと構えていられました。まあ、雨で庭仕事などもできないし、ひたすらインドアでちまちましています。
雨が続くという予報だったので、その前にレモングラスは収穫しておきました。
レモングラス
今年も冬越しに失敗して枯らしてしまったので、これは春に植えた苗が育ったもの。まだちょっと短めですが、雨の前に切って干しています。去年は最初に収穫したものを缶に入れて保管してるうちにカビさせてしまったので、今年はしっかり乾燥させてカビさせないようにしないと…。

裂き編みこみ
おこもりちまちま手作りはこちら。
お気に入りのお弁当包みのミニ風呂敷やハンカチが古くなって破れてきたので、細めに裂いて、それを巻き込んで?編みこんで?います。小さな缶に布を貼って作ったミニ裁縫箱がさすがに古くなってさびてきたので、その代わりの入れ物にならないか、試作してみています。
細いレース糸だけで編むのは大変ですが、芯に裂き布を入れるので、ちょっと早く形になります。

7月の4連休にはダーニングに挑戦してみました。
ダーニング1
これもかなり前に縫ったカバンが破れてきたので、どうしようかな~と長いこと置いてあったもの。ダーニングでお直ししたらかわいいかも、と思いついてやってみたら、いい感じ~。

裏は破れてる箇所が大きいので、別布をあててあります。
ダーニング2
あえて目立つ色の別布、糸を使った方がかわいいですね。

他にもいろいろお直ししたいものがあるのですが、なかなか手が回りません。もっともっとお休みほしい~!
あ~もう、お盆休み明け、ものすご~く勤労意欲下がるだろうなあ。

そろそろマスクも新しいの縫いたいな~と思っていたら、としこさんが送ってきてくださいました。
としこさんから
白いのは裏地がドライメッシュ生地です。これはホットヨガの時に大活躍!としこさん、ありがとうございました(*^_^*)

お盆休みの初めには、「匿名希望(笑)」の方からこちらが届きました。
usaさんから
わかる人には誰からかすぐにわかりますよね(^∇^)
灯りはソーラーライトなのですが、雨なのでなかなか充電できず。でも十分明るく光ります。
本は前にブログで紹介されてて「読みた~い」って思ったもの。覚えてて送ってくださいました。ホントにありがとうございます。
ちまちま編み物に疲れたら、ちょこっと開いて読んだり、電車の中で、人間ドックの待ち時間に、もうあと1冊を残すのみとなりました。

献血不合格に画材店の空振りも、手作りして本を読んで、写真はないけど夜は飲みつつ美味しいものを食べて、過去最高にのんびりしたお盆休みの中では小さな出来事に思えてきました。
あ~でも一つ心配なことは…お盆明け、マジでお仕事行きたくない病になってしまいそうだ…。
日々のこと | コメント:13 |

夏を乗り切るためのいろいろ

しばらくブログ放置しておりました。
7月下旬、なんだかいろんなエネルギーが低下したみたいな感じで、何もする気にならずに淡々と日々を過ごしていました。
仕事は忙しくて、そういえば4月からこちら、ねーちゃんの点滴と強制給餌と投薬の時間を取るために、ほぼ毎日定時に帰って仕事を先送りしてた分、さすがにつけを払わないといけなくて、毎日帰宅も遅くなっていました。
帰ったら、何かがすっぽりと抜け落ちた感とともに、何もしたくない(できない?)感じで、ひどい時は床で寝ちゃってたり…。
オリンピックもあまり熱が入らず、夜、テレビでメダル獲得のニュースを見れば、一応「すげー」とか思うのですが、なんだか違う世界で起きていることのようです。
早くも夏バテ?もしかして熱中症の軽いヤツ?体が重い…動けない…。
まだまだ猛暑は続きそうだし、このままだとダメだな、なんとかしないと、と思い始めた頃、グループLINEで「肉を食え!」とアドバイスいただきました。
そっかー、いろいろエネルギー不足な感じだし、とりあえず食べるものでエネルギーチャージだ~!
とはいえ、もともと大きなステーキや上等のお肉は体が受け付けないので、お手頃なポークや鳥肝そして卵なんぞをせっせと食べて、なんとか回復してきました。
みなさまアドバイスありがとうございました。おかげさまで、なんとか猛暑を乗り切れそうです。

前回大急ぎで家中夏仕様に模様替え、と書きましたが、今年になってようやくリビングの窓にサンシェードをつけました。
サンシェード
東側のこの窓、朝~午前中はよく日が入って、寒い時期はねーちゃんの日向ぼっこスペースだったのですが、夏は暑い!トタンの屋根からサンシェードをどうつるすか思いつかなくて、今までは猛暑の時期は雨戸を開けずに閉め切ったりしてしのいでいましたが、ふとひらめきました。
そうそう、屋根から直接つるすのは難しいけど、竿か何かあればいいんじゃない?
画像ではちょっとわかりにくいかな?もともとの父の生家のあった山から切ってもらってきた竹が1本残ってたので、それをトタン屋根の下に括り付け、そこからサンシェードを垂らせばいい感じ!
雨戸を閉め切らなくても、ほどよく日差しを遮って暑さをしのげるようになりました。

暑いけど、この時期しないといけないのは土用干し。今年は初めて梅を漬けてみました。
土用干し
あとから蜂蜜梅にしようと蜂蜜を入れたのですが、ちょっと足りない?あんまり甘くないのです。赤ジソを入れてないので黄色いですが、サンルームで3日干したらしっかり梅干しになりました。お茶に入れて飲んだら熱中症対策によさそう~。

お茶は、ドクダミ茶をしばらくやめることにしました。利尿作用が強いから、発汗の多い季節にはよくないかも、と当分ほうじ茶に変更。
氷水で出した緑茶もあわせて飲んでいます。
ティータイム
切子のガラスが青でよくわかりませんが、きれいな緑のお茶になります。
かわいいお菓子はみきたろうさんが送ってきてくださったもの。あんまりかわいくて、1人で食べるより誰かと食べたいな~と、急遽Yちゃん誘ってティータイム。「食べるのかわいそう~」とか言いながら食べちゃうんですよね~これが。

みきたろうさんから
みきたろうさんは、お菓子だけじゃなく、いろいろいっぱい送ってきてくださいました。ねーちゃんにはお花も…本当にありがとうございます。

ねーちゃんコーナー
リビングのテレビ台の上にねーちゃんコーナーを作りました。
大きな写真は、なんと「おうちにゃんこ展」に初めて出した作品。まだ1歳そこそこのねーちゃんです。後ろにはぴーちゃんの背中が写ってます。(画像はクリックで拡大します)
小さい方の額は、ペット葬儀の業者さんのサービスで、写真を送るとこうやって額にしてくれるというもの。写真ファイルをあちこち見て、あれかこれか迷ったのですが、この写真に決めました。
最後まで水だけはシリンジで飲ませ続けていたので、白い器には毎朝水を入れてやっています。暑くてすぐにしおれてしまいますが、お花も絶やさないようにしています。

たとえ、玄関花は庭で一番丈夫そうなヘデラ(アイビー)の一種活けでも…。
玄関花なー
なーちゃんは草むらの中に隠れてる気分?実は玄関の扉に昼間なのにヤモちゃんが張り付いているのです。なーちゃんずっと狙ってますが、外側なので獲れません。ざ~んねん。

すきまぴー
私も猫たちもエアコンは苦手なのですが、あまりにも暑いので、仕事で留守にするときも午後1時~4時はエアコンをタイマー設定して冷房するようにしています。
でも猫たちはあまり冷えすぎるとかえって部屋を出て行ってしまうので、温度設定は30度です。これぐらいだと、ぴーちゃんは室内のソファーの上(エアコンの風は当たらない)か、ドアを出てすぐのところにいるようです。なーちゃんは部屋には入らず、家の中で涼しいところを見つけてるみたい。

多少暑くても平気で寝てしまう私。下手すると、そのまま熱中症で命を落とすかも…⁈
夜もさすがにエアコンがあるドラムセットの横に布団を敷いて寝るようにしました。こちらは温度設定29度。この程度だと、猫たちも布団の上で一緒に寝ようと思うようです(エアコンなしだと、みんなそれぞれ涼しいところに散っている)。
世間一般の設定温度よりはかなりお高めですが、我が家の猫たちとカイヌシには、これぐらいがちょうどいいようです。
日々のこと | コメント:10 |

ねーちゃんを送って~強制的転換

ねーちゃんの旅立ちに、お悔やみや労いのお言葉をたくさん、ありがとうございました。

へそ天ねー
まだ点滴もしていない頃、コロコロむちむちパンパン時代のねーちゃん。珍しいへそ天姿。

16日、ねーちゃんを送りました。
火葬車に自宅まで来てもらって、お骨あげ。
やせてガリガリ、骨皮筋衛門なんて懐かしい言い方を思い出すくらいだったので、焼いたら骨も残ってないんじゃないかと思っていたのですが、歯までキレイに残っていました。

治療や強制給餌を受け入れてくれる子だったら、もっともっと長く一緒にいられたのにな…でもそれをしなかったのがねーちゃんなんだから…19日の長いお別れの時間は、私の気持ちを整理するのにも十分な長さでした。

生前は、「ちょっとアレ」だったねーちゃん。
旅立つタイミングは、絶妙の、ここしかないというタイミング。

最期の瞬間は見せてくれなかったけど、私が午後は帰ってこれて、翌日は、忙しいこの時期には信じられないぐらい、ぽっこりと1日休みが取れた日。
朝から花を買ってきて、とりあえず収めた箱はあんまりきれいじゃなかったから、ねーちゃんが大好きだった着物を包むたとう紙の真っ白のを切ってつつみなおし、なぜか大好きだった私のレッグウォーマーと、点滴をやめてからでもちょっとだけ食べられた庭の草をいっぱい、一緒に入れました。

できるだけ一緒にいたかったので、火葬車に来てもらうのは夕方4時にしました。
お骨をあげるところまでは、しようとおもっていました。それで気持ちの区切りをつけられるかと思ったからです。
お骨をあげて、引き取らないというのはあまりないケースのようで、業者の方に確認されました。
お守りになるという、お骨を入れるキーホルダーには、シッポの骨を入れてもらっていただきました。

夕方4時まで、保冷剤なんかいらないぐらい、涼しく気持ちのいい日でした。

最後の19日間だけでなく、調子を崩した4月の初めごろからずっと、ねーちゃん中心の日々でした。
「ねーちゃんシフト」だった日常を、その前の状態に、ゆるゆると戻しながらお別れの時間を待ちました。

普段は2階のベッドで寝ていますが、2階にあがれないねーちゃんだけ1階に残すのが嫌で、布団を1階の和室におろして寝ていました。
1階のお布団
ベッドに戻すまでの、1階のお布団を満喫するぴーちゃん。

毎晩、平日の晩ご飯も、休日前の晩酌も、ねーちゃんが膝に乗ってこれるように座椅子にしていたのをやめて、テーブルで晩酌。
その夜なー
たぶん、私がいてもいなくても、なーちゃんはここで玄関の扉にヤモちゃんが出てくるのを見張っていたと思いますが…。

翌日、梅雨明け。そして前日の涼しさが嘘のように猛暑になりました。
簾を吊り、テラスや出窓にはサンシェードをつけ、めだか鉢を日陰に移動。家全体、大急ぎで夏仕様に切り替えました。
ちょうど買い置きのリンゴがなくなったので、朝食メニューもリンゴ&チーズから、プルーンとキウイとパイナップルのはちみつマリネのヨーグルトがけに。
夏の朝ごパン
何もかもいっぺんに、夏仕様に変わりました。
なんだか半分強制的に、気持ちを切り替えさせられているような…。

点滴や強制給餌を続けることができたとしても、最近の異常なまでの猛暑を乗り越えるのは無理だろうと思っていました。
この3日間、こうなることを予見していたの?というぐらい、耐えきれない暑さになる前に、私が仕事を休めることがわかっていたかのように、見事なタイミングで旅立っていったねーちゃん。
猫ってすごいんだなと思います。

お花や草に囲まれたねーちゃんを2回ほど見に来たぴーちゃん。
前よりちょっとおしゃべりになり、甘えっこになったような気がしますが、食欲もあって普通に過ごしてくれています。
その夜
夜はソファで一緒に寝たいらしい。ここで寝ると夜中まで爆睡しちゃって危険なんだが、ぴーちゃんのお誘いは断り切れない…。

ねーちゃんにはちょっと遠慮してたっぽいなーちゃんも、ちょっとおしゃべりになったような…。
相変わらずにょろんと細長いですが、食欲旺盛。食べ過ぎがっつきリバースを警戒して、ちょっとずつしかカリカリをもらえませんが、めげずに何度も要求します。
サンルームでがんばる
日中は、5分で熱中症、10分で死ぬよ⁉というサンルームも朝はまだマシ?ギリギリ限界まで日陰でがんばるなーちゃん。
そこはましかもしれないけど、もう入り口を閉めて、雨戸、ガラス戸、障子の3層ガードにしないと隣の和室まで灼熱地獄になるんだよ~!

ぴーちゃん、なーちゃんが今までと変わらずいてくれることにも感謝。
まだまだふとしたきっかけに泣いてしまう、私が一番ダメダメですが、2にゃんと一人でボチボチとやっていきます。
ぴー&ねー&なー | コメント:12 |

ねーちゃん

ねーちゃんが、亡くなりました。

ねーちゃん2

今日は朝から警報が出て、ちょっとゆっくりと出勤。午後は休んで帰ってきました。

ねーちゃん1

待っててね、って言ったのに、待っててくれなかったねーちゃん。
弟が、猫は最後のタイミングは自分で決めてるみたいに思う。ねーちゃんは、最後の一瞬は、見せたくなかったんだろう、と説明してくれました。

日向ぼっこ

やせてガリガリですが、大好きな窓辺で日向ぼっこ。

のぼせた

暑くなったら陰に入って入って涼んでたり。

ヨタヨタですが、好きなところで寝て、夜は私の膝でご飯やウトウトに付き合ってくれていました。
昨日から、もう自分では動けなくなって、座椅子でずっと横になっていました。できる限り、膝に乗せて、一緒に過ごしていました。

今日は、朝から警報が出るぐらいの大雨だったけど、私が出かけるころには日が差してきました。

日向ぼっこできるように、いつもの窓辺に座椅子ごと、暑くなりすぎないように、すぐに日陰になりそうなところに運んでやりました。
出かけるときに声をかけて、なんかねーちゃん笑ってるみたい、って思ったのが、たぶんねーちゃんのサヨナラだったと思います。

点滴、投薬、強制給餌をやめて19日。
思っていたよりも長いお別れの時間をくれました。
覚悟はできていたけれど、やっぱり悲しくて、悲しくて悲しくて、さっきからずっと泣いています。

一緒に見守ってくださった皆様。
あまりマメにご報告もできず、ご心配ばかりおかけしていたことと思います。
最後の19日。本当におだやかな日々を過ごすことができました。
私にとっても、たぶん、ねーちゃんにとっても、これでよかったんだと思います。
ありがとうございました。心から、お礼申し上げます。
ぴー&ねー&なー | コメント:8 |

ある決断

6月の初旬はまだ食欲もあって点滴週2ペースにできていたねーちゃん。
第2週からガクッと状態悪くなって、隔日の点滴と強制給餌の日々になりました。
14日に弟が血液検査してくれた結果は、クレアチニンは5.62。もっとすごいことになっているかと思いましたがそれほどではなく、しばらく隔日の点滴を続けていたら、状況改善すると思っていました。少しでも腎臓に負担をかけないように、強制給餌するのも、ロイカナのレトルトパウチの療養食フードに変えました。
ねーちゃんは点滴も怒るけど、強制給餌も嫌がります。食べたら元気になるんだよ、と言いながら、なんとか小さなスプーン1杯分ぐらい、朝夕の薬の前に食べさせました。
点滴すると、抗議のよだれが泡のように口の周りに吹き出し、胸毛のコートがべちょべちょになります。点滴後はたぶんだるさもあるのでしょうが、丸1日怒って、箱座りで動かず、口の下は胸毛コートもそろえた前足の先もその下の敷物もよだれでぐっしょりになりました。2階に引きこもってずっと箱座りで動かず、1階にはよほど機嫌のいい時しか降りてこなくなりました。
点滴翌々日はようやく機嫌もなおって、夜の薬の後はお尻をトントンしてもらって喜んで、ちょっとゴロゴロ喉を鳴らしてくれることもありました。
でも翌々日はもう点滴しないといけない。また点滴しては怒って2階に引きこもります。ガクッと状態が悪くなった時には脱水症状も出始めました。隔日で点滴しても、一向に脱水症状はよくならない。毛づくろいする元気もないようで、強制給餌の後、口の周りをぬるま湯を含ませたペーパータオルで拭くぐらいではキレイにならず、口の周りが汚れて黒ずんで取れなくなりました。いつもよだれでべちょべちょの胸の毛や前足の先も薄汚れたままです。
6月26日夜、点滴翌々日なのに、お尻トントンしても喜んでくれなくなりました。翌27日、2階のトイレの中に座り込んでいるのを見て、決断しました。

もう、サヨナラを先送りするための治療はしない。ねーちゃんが嫌がる点滴、強制給餌、投薬も、すべてやめることにしました。
点滴が2週間に一回から週に一回になり、自分で点滴をするようになってから、ずっとそう思っていました。

弟にも伝えて、了承してもらいました。尿毒症が進むと痙攣が出るかもしれないと、痙攣止めの座薬をすぐに持ってきてくれました。その座薬と引き換えに、残りの点滴セットを全部返しました。

トイレスロープ
トイレに入る段差をできるだけなくすよう、箱やら角材やらすのこやらでスロープを作り、上にマットを乗せました。写真だと傾斜がわかりにくいなあ。この後、トイレの中にも古い段ボール爪とぎを手前側に入れ、ペットシーツでくるんで砂をいっぱい入れて、中の段差もなくしました。

ねーちゃんがいるこの部屋に布団を運び、夜も近くで寝るようにしました。夜中、ねーちゃんが布団の上に乗って寝ている気配がありました。もうベッドには乗れなくなっていたので、久しぶりに一緒に寝てくれました。

トイレから出られないくらい、衰弱していると思っていたのですが、3日ほどしたら、自分から1階に降りてきました。
窓辺外から
前からお気に入りの、この窓辺で、日向ぼっこをするようになりました。
帰ったら、もう冷たくなっているかもしれない、お願い、今日も帰るまで待っていてね、と心の中で話しかけながら出勤します。
仕事もそこそこ忙しい時期なので、定時に出られないこともありますが、ねーちゃんはちゃんと待っていてくれました。

窓辺のお気に入り場所
窓辺や、リビングに置いたお布団か、座椅子のどこかで寝て、時々水を飲みにご飯コーナーかお風呂に行きます。
もう自分では飲めないので、シリンジで補水します。それだけは嫌がらずにさせてくれます。

お風呂に入ると、以前のようにやってきて水を飲みたがります。
湯船をのぞく
湯船をのぞいて飲みたそうにしますが、シリンジがないので飲ませられません。ねーちゃんがあきらめて出て行くまで付き合います。

私が座椅子に座ると、膝に乗ってくることもあります。できるだけ、家事をさっさと済ませて、座椅子に座る時間を長くとっています。
ねーちゃんとネット
今もねーちゃんと一緒にブログアップ。時々水を飲みたそうにするので、シリンジで補水、また膝の上に戻ってきます。

週末はねーちゃんと晩酌。
ねーちゃんと晩酌

スロープをつけたトイレもリビングに置いてありますが、どうもそれを使ってるのは位置と量からしてぴーちゃんっぽい。ねーちゃんは今まで通り、スロープをつけてない方のトイレでしているっぽい。
食べられないのでフラフラ、よたよたですが、少し歩いては座って休憩しながら、自分が行きたいところ寝たいところで寝ています。
隔日の点滴や強制給餌をする必要がなかったころにしていたのと同じ日々を送ってくれています。自分で水が飲めないことと、もう食べ物には一切関心を示さないこと以外は。

明日からはまた出勤。日中長いことねーちゃんを待たせないといけません。お願いだから、旅立つのは私がいるときにして…今はそれだけを祈っています。

何かを感じ取っているのか、あんなにねーちゃん大好きでかまっては怒られていたぴーちゃんが、ねーちゃんに全然かまわなくなりました。毛づくろいしようともしないで、ちょっと匂いを嗅ぐ程度で離れていきます。
へそ天ぴー
ねーちゃんをそっとしておいてくれることと、お気楽なへそ天ポーズに癒されます。

なーちゃんも、何か感じているのかな?
縁側なー
歯磨きタイムなど、私を独占できるときは必ずやってきてかまってほしがりますが、ねーちゃんが膝に乗っている時は近寄ってきません。
ちょっとコワイおねーちゃんだけど、心配してくれてるのかな。
ぴーちゃんもなーちゃんもありがとう。

いつものことですが、長々とすみません。最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
ねーちゃんを、私と一緒に、静かに見守っていただけたらと思います。
ぴー&ねー&なー | コメント:13 |
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